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在宅介護を行っている場合でも、介護サービスを受ける機会はあるでしょう。そんな在宅介護向けのサービスに、通所サービスというものがあります。これは、高齢者が介護施設へ通って、様々な介護サービスを受けるものです。しかし通所サービスにも、種類や費用、あるいは受けられるサービス内容など様々です。要介護者に合った介護サービスを受けるためにも、その特徴や内容などをご紹介します。
介護サービスの中には、通所サービスと呼ばれるものがあります。在宅で暮らす要支援・要介護の高齢者が施設に通い、食事や入浴サービス、機能訓練などを受けています。家にこもりがちな高齢者にとって良い気分転換となるため、通所日を楽しみにしている人も多いのです。
デイサービス(通所介護)は、日中の時間を施設で過ごすサービスです。施設では食事や入浴、排泄など日常生活上の介護を受けることができます。デイサービスの持つ一番の魅力は、レクリエーションや趣味活動、運動などを通して、他の利用者と交流を持てることです。心身ともに良い刺激を受けることで、身体機能の低下や認知症の予防にもなります。また健康チェックや健康相談、指導なども受けることができるので安心です。送迎バスもあるため、利用しやすいサービスといえるでしょう。
1日の利用費の自己負担分は、要介護1で700円前後、要介護5で1000円前後になります。ただし小規模施設の場合は、少し高くなることもあるでしょう。
デイケア(通所リハビリテーション)は、リハビリテーションをメインとした通所施設です。デイサービスのように、食事や入浴などのサービスまで行う施設もあります。例えば、デイサービスのレクリエーションや趣味活動に抵抗がある高齢者には、おすすめの通所サービスといえます。
1日の利用費の自己負担分は、要介護1でだいたい700円前後、要介護5で1000~1300円前後になります。
ショートステイ(短期入所生活介護)は、数日間施設に宿泊できるサービスです。例えば、家族が自宅を留守にしなければならない場合などに、ショートステイは頼りになります。それ以外でも、日々介護をしている家族の息抜きのために、定期的にショートステイを利用している人もいます。空きがあれば急な利用もできますが、基本的には予約が必要です。但し数日を施設内で過ごしますので、デイサービスやデイケアなどに慣れていない高齢者の場合は、まずは通所施設を利用するなど、徐々に慣らしていくことも大切でしょう。
1日の利用費の自己負担分は、要介護1~5で700~1000円前後になります。
デイサービスやデイケア、ショートステイでは、食費やオムツ費などは介護保険の適用にならず実費です。1日で500~1000円前後は必要になるでしょう。また、介護サービスや実費部分の利用料金、サービス内容などは、地域や施設、要介護度などによって異なります。詳細は、あらかじめケアマネジャーなどに確認する必要があります。
